紫紺の空の一つ星

趣味まるだしのブログ。回天特攻隊が中心。ご来訪頂き感謝致します。

回天隊

特別攻撃隊回天舞台たからモノを観た

今日は回天の舞台「たからモノ」を観に、横田さんの地元、高円寺へ行って参りました。 回天をテーマにした作品は予備学生を主役とするものが多いですが、この作品も予学出身の搭乗員たちのお話です。 入隊前の日常の描写が多く、パンフレットに書かれていた…

柿崎実中尉のまとめ

柿崎実中尉について、自分なりにまとめてみました。 自分が本や資料を読んで今現在分かっていることと、推測な部分を詰め込んでいるのでご了承ください。 間違い等ありましたらご指摘いただけると幸いです。 柿崎さんは大正11年8月3日、山形県酒田市に生まれ…

人生は障害を踏み越える闘争だ

「人生は、障害を踏み越える闘争だと言う。そうかも知れぬ。いや確かにそうだ。 一人一人がそれ相応の障害にぶつかり、それと闘いつつ、それに打ち勝って行くところに、その人その人の幸福があり、人生がある。 幸福とか人生の意義など、相対的なものではな…

伊47天武隊出撃時回天配置推測図

伊47天武隊出撃の時の写真を見ていて、ふと6基の回天の配置がどうだったか気になり、誰が何号艇だったかも含め、整理してみました。 横田さん、小灘さんの本や佐丸さんの証言と、写真で認識できる彼らの顔を照らし合わせて、合っているかどうかは分かりませ…

5月7日

今日は天武隊の前田肇少佐のご命日です。 本日も靖国にお参りしてきました。 金剛隊より柿崎隊長、古川上曹、山口一曹とともに過ごしてきた前田中尉。 5月2日に戦友3名が突撃してから、5月7日に自身の突撃の時を迎えるまで、彼の心中は察するに余りあります…

5月2日

昨日は天気がイマイチでしたが、今日はすっかり晴れてとても気持ちのいい1日でしたね。 1945年5月2日、伊47潜から3基の回天が発進しました。 その搭乗員は、柿崎実中尉、山口重雄一曹、古川七郎上曹。 今日は3名のご命日です。 去年は仕事でしたが、今年はち…

八雲の艦内新聞で見つけた福島誠二少佐の一面

軍艦「八雲」の艦内新聞、その名も「行脚」。 柿崎さんが、兵学校卒業後八雲乗組になったということもあり、なにわ会HP(http://www.naniwa-navy.com/)(いつもひっそりと覗かせていただいている72期生とそのコレスのみなさんのHPです!)の「八雲残照」「八雲…

仁科関夫少佐のお誕生日なので靖国神社に行ってきた

4月10日は回天菊水隊仁科関夫少佐のお誕生日。 曇っていたけど雨が降ることはなさそうだったので、靖国神社へ。 おめでとうとありがとうを伝えて、桜の写真を撮りまくりました。 やはり結構散ってしまっていた、、 でも今年も、よくこそ咲いてくださった。 …

魚住少尉命中を見た

もともと、このドラマ内で搭乗員が「回天節」を歌っている、というのをネットで知り、それが聴きたい理由を一番として、見たいな〜と思っていた作品。 しかしネットで出品されているDVD(廃盤のため)は、大体5000円ほど…回天節を聴きたいという理由だけではな…

実るほど頭を垂れる稲穂かな

母親が、「私、この言葉が好きなの」と教えてくれた言葉。 『実るほど頭を垂れる稲穂かな』 人格者ほど謙虚だって意味らしく… なんかもう、半端ないくらいめっちゃいい言葉。(語彙力) この言葉を聞いて、真っ先に頭に浮かんだのは柿崎実中尉のことでした。 …

11月20日

今日は11月20日。 回天菊水隊の仁科関夫、福田斉両中尉、渡辺幸三、佐藤章、今西太一各少尉のご命日。 ちなみに昨日11月19日は上別府宜紀大尉、村上克巴中尉、宇都宮秀一、近藤和彦両少尉、同乗整備員及び伊37潜乗組員の方々のご命日。 さらに海老原清三郎二…